私のオタク遍歴 その17 SF編1

再び時間を遡って小学生時代に戻ります。私が読書をするようになったのは、小学校3年生になって図書館を利用できるようになってからでした。そこで図書館で借りだして読んだ小説は、純文学的な小説ではなく、光瀬龍、眉村卓、矢野徹といったジュブナイル物…

北光社の閉店

新潟市の中心部、古町十字路に位置しランドマークでもあった老舗書店の北光社が、来年1月末をもって閉店することになったとの報道がありました。北光社といえば私が中学高校の6年間通学の帰り道に寄り道させていただいた書店のひとつです。残念ながら私の…

魔法なんて信じない。でも君は信じる。 西島大介

著者が書き下ろしの単行本のための原稿を描き終わり、既に編集部に渡してあった原稿を、一部手直しのために返却してもらおうとしたところ、発送の過程で67ページが紛失(行方不明)となってしまった事件の顛末を自ら漫画化したもの。以前はこうやって表に…

戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA

アニメ監督押井守と軍事評論家の岡部いさくによる対談本。内容は軍事に関するヨタ話で、押井氏の監督作品に見られるような構えた内容ではなく、私達が普段喫茶店でやっているようなバカ話とレベル的にそう変わらない内容のネタに親近感を覚えます。軍事評論…

久しぶりの書店巡り

雑誌を探しての久しぶりの新刊書店巡り。それにしても5軒回らないと発行したばかりの雑誌すら手に入らないとは、新潟の書店環境も悪化したものです。各店舗の間の距離も開いて車で回っても1時間以上掛かりました。幸いなことに目的の雑誌は全て手に入りま…