ヒミツの花園 第3回(一昨日放送分)

編集長にネームを突き帰され花園先生にダメ出しをしてしまった夏世(釈由美子)ですが、代案が浮かぶわけでもなく胸キュンなエピソードを求めて右往左往。智(要潤)と一緒に映画を見てヒントを探そうとするのですが、夏世は映画に入り込めず寝てしまいます。ストーリー担当の陽(本郷美多)は高校を中退。作画担当の修(池田鉄洋)は小料理屋のお上美那絵(滝沢沙織)に岡惚れ。ライバル編集者の田中(寺島一郎)は夏世の元上司亮子(真矢みき)の元恋人といように、徐々に4人の花園先生と周囲の人間関係や過去が明らかになってきました。それにしても夏世はマンガの編集者としてまだまだ基礎の学習が出来ていませんね。田中と比較してもプロ意識の差は明確なので今ひとつ彼女に感情移入しにくいものがあります。夏世はファッション誌の編集部ではそれなりに活躍していた編集者なのですから、その辺の違和感を早めに解消してもらいたいものです。