長澤まさみの表情は微妙。決まっているように見えて硬さが残る感じで、動きの流れの中でシャッターチャンスを得たのではなく、意識的に表情を止めさせてシャッターを押したのではないかという不自然さがあります。
綾瀬はるかは最後のページのカットが全てを台無しにしてしまっています。連続した流れを見せるカットではそれなりの表情を見せていますが、最後のカットについてはグラビアと呼べるものではありません。
沢尻エリカのこのグラビアから魅力を見つけろといわれても困ってしまいます。メイクやポージング、表情の選択などの主導権が彼女にあるのかカメラマンにあるのか分かりませんが、読者の求めるグラビアとはかけ離れていることに気付くべきでしょう。
堀北真希はいまいちのひと言。
上戸彩の髪型は似合っておらず残念。