ETV特集「21世紀を夢見た日々〜日本のSF50年〜(昨夜放送分)

日本SF界黎明期の貴重な記録が次々に登場します。特に日本SF作家クラブ創設時の会議の録音テープによって、当時の作家たちの肉声による会議の模様が聞けたり、怪獣博士として知られる故大伴昌司さんの部屋(当時のまま保存されている)やSFマガジン初代編集長の故福島正実さんの書斎の映像などは絶対保存版です。NHK教育テレビ恐るべしといったところでしょうか。それにしても小松左京さんや石川喬司さん、筒井康隆さん、眉村卓さんの現在の姿を見ると老けたなあと感慨深いものがありますね。