もう最終回かと驚いてしまいましたが惜しくはありませんでしたね。最後まで脳科学の真髄を見せてくれるようなことはなく、少々ネジの外れた科学者による捜査協力ものに終始していたのは残念。最後に見せた証拠品の扱いのいい加減さは噴飯ものでした。結局は木村拓哉人気に乗っかって視聴率を稼ぐことに成功してしまったというドラマ。今回のように成功してしまうと、次もまた制作側が彼の顔に頼ってしまうドラマを作ってしまうことになるので困りものです。当然のように続編への伏線は存分に貼られていますので、近いうちにまたお目にかかることになりそうですね。