大分トリニータ 1−3 アルビレックス新潟

リーグ戦では大分に対して8年ぶりの勝利。相手GKの蹴ったボールが田中達也の背中にあたり、上手く弾んでゴールに吸い込まれるというめったに見られないゴールで開始早々に先制したアルビでしたが、その後のチャンスに決めあぐねていると、前半のうちにファインゴールで追いつかれてしまいました。それでもその4分後に得点王を狙う川又が21点目となるシュートを決めて勝ち越すと、後半には田中亜土夢ミドルシュートが鮮やかに決まって3点目となり勝負を決めました。残念ながら川崎の大久保が2ゴールを決めたために得点王争いは差を広げられてしまいました。また鳥栖に敗れた磐田の降格が決まってしまいました。アルビは8位まで順位を上げて賞金圏内を狙える位置まできました。次節もホームでの連勝記録を伸ばして順位を上げてほしいものです。