鹿島アントラーズ 1−2 アルビレックス新潟

現在首位に立っている鹿島だけに、試合を支配していた時間は鹿島の方が圧倒的に長かったように思いますが、先制したのはアルビの川又でした。前半の20分に成岡のクロスからのダイレクトボレーがゴール右隅に決まりました。代表合宿参加の効果が早くも出たんでしょうか。それでも31分にはすぐさま同点にされてしまいます。鹿島と比べれば少ないチャンスのアルビでしたが後半29分。川又からパスを受けた鈴木武蔵のクロスボールを鹿島の青木オウンゴールレオ・シルバの守備の神懸りっぷりが見事でしたが、無事リードを守りきっての首位撃破となりました。Jリーグタイムでは映っていなかったようですが、アルビのGK守田の活躍っぷりも見事だったようです。