アルビレックス新潟 0−0 サンフレッチェ広島

今節も首位の広島を相手の戦いですが、前半は割と引き気味に守る広島に対して、ボールを支配しながらもなかなかシュートチャンスまでにはつなげられないアルビ。それだけに正確なプレーが要求されるのですが、細かなミスが目立つのが気になります。そうしているうちに広島もアルビのスピードの対応できるようになって、広島がボールを支配する時間が徐々に増えていきます。じりじりする展開のまま前半は終了。
後半に入ってもアルビの細かなミスは根絶できず、いつか大きな傷にならなければとの不安が増します。16分にはアルビがミスが目立ち、カードも一枚もらっている田中亜土夢に代えて小泉を投入。続いて鈴木武蔵に代えて田中達也も投入。その後はミスが少なくなりアルビのチャンスが連続しますが最後決めきれず、39分に成岡から加藤にチェンジ。その後も疲れを見せる広島を攻め続けますが、ディフェンスをこじ開けることはできずスコアレスドローに終わってしまいました。圧倒的にアルビのチャンスが多かった試合だけに勝ち点3を奪えなかったのは非常に残念でした。