徳島ヴォルティス 1−2 アルビレックス新潟

リーグ戦開幕8連敗中で引き分けすらないという時限装置付きの地雷のような徳島との戦い。それもアウェイでの試合ということで、アルビが何かやらかしそうな雰囲気がプンプンでしたが、前半35分に鈴木武蔵がリーグ戦初ゴール、その4分後にはレオ・シルバがFKを直接決めて2点差で折り返します。後半に入るとアルビの若手への選手交代もあってか、徐々に徳島のペースになっていき、終了直前のFKからのこぼれ球を決められて1点差に。これが徳島のリーグ戦2得点目ということですからもったいない失点でした。結局アディショナルタイムを冷や冷やしながら守り抜いての辛勝でした。ありがたくも地雷を踏み損なったというところでしょうか。その結果勝ち点2差の中に7チームという大混戦に加わる7位に位置しました。29日にはホームで神戸線を控えています。幸いなことにアルビは上位に対しては強い戦い方を見せてくれるチームなので楽しみです。