今週のSpotify

Solo (1974-1983) The Virgin Years

今週のRelease Radarのプレイリストでは、アイドル枠は今週もまたまたフィロソフィーのダンスのメンバー、日向ハルの生誕祭ライブアルバム「バースデイ・ライブ・アット・キネマ倶楽部2020」から、相変わらずアイドルの生誕祭らしからぬ本格的な歌唱。

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今秋はほかにも日本人アーティストの曲が紹介されていて、それが富田ラボNegiccoの曲を聴きまくっていたのでAIがピックアップしてくれたようですが、なんと10分越えの大曲です。

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ドイツ出身のアンビエント系ミュージシャン、ウルリッヒ・シュナウス (Ulrich Schnaussは2014年からはタンジェリン・ドリームに正式加入し楽曲制作やプロデュースを担当しています。彼がデンマーク人アーティスト Jonas Munkとコラボした最新作。音がエモーショナル。

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インド人バンド Antarikshと元メガデスで現在日本在住のギタリスト、マーティー・フリードマンMarty Friedmanとのコラボもなかなか刺激的。オフィシャルなPVもどうぞ。

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エス(Yes)ビリー・シャーウッド(Billy Sherwood)によるプログレッシブ・ロック・プロジェクト、The Prog Collective。8年ぶりの新アルバムにはトッド・ラングレン、元ジェネシスのスティーヴ・ハケット、フォーカスのヤン・アッカーマン、元ドリーム・シアターのデレク・シェリニアン、元クイーンズライクのジェフ・テイト、元ガンズ・アンド・ローゼズのロン・“バンブルフット”・サールをはじめ、ティーヴ・ヒレッジ、パトリック・モラーツ、ジョー・リン・ターナー、ロイネ・ストルト、グラハム・ボネットデヴィッド・ヨハンセンジェフ・ダウンズらが参加という超豪華プロジェクト。ちなみにこの曲にはジェフ・テイト、ロン・“バンブルフット”・サールが参加しています。

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マイケル・シェンカー・グループ(Michael Schenker Group:M.S.G.)のデビュー40周年、マイケル・シェンカー音楽活動開始50周年を記念するアルバムからはスコーピオンズの名曲、「In Search of the Peace of Mind」のリレコーディング・バージョン。

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続いてDiscover Weeklyの今週のプレイリストの方は、お薦めの曲満載で、AIが良い仕事をしてくれていました。
まずはピンクフロイドのギタリスト、デヴィッド・ギルモアの2006年のソロアルバム「On an Island」からタイトル曲。私は彼のギターの音色が好きだ。

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イギリスのポンプロックの雄マリリオン(Marillion)は2004年のアルバム「Marbles」から。12分を超える大曲らしい風格を感じさせます。

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様々なグループのリマスターに関わるエンジニアとしても知られ、ポーキュパイン・ツリー(Porcupine Tree)としても活動しているティーヴン・ウィルソン(Steven John Wilson)の2017年のソロアルバム「To the Bone」から。意外にオーソドックスな曲ですが、伴奏の音は厚い。

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さらにポーキュパイン・ツリーの1995年のアルバム「The Sky Moves Sideways」からもお薦めが。第2のピンク・フロイドといわれる物悲しく陰鬱なサウンドが特徴的。

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アメリカン・プログレバンド、カンサス(Kansas)の1976年の4枚目の大ヒットアルバム「Leftoverture」から。45年も前の曲とは思えない仕上がり具合。2001年のExpanded Editionで。

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イギリスの大物プログレバンド、ジェネシスGenesisピーター・ガブリエル(ボーカル)在籍時最後のアルバム「The Lamb Lies Down On Broadway」(1974年)の2008年のリマスター盤から。シアトリカル期の最後期の作品。といっても演奏自体は十分にプログレッシブ。

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カナダの大物ハード、プログレ・バンド、ラッシュ(Rush)は2012年のラストのオリジナルアルバムから。昨年亡くなったドラムのニール・パート (Neil Peart) の演奏がもう聴けないのは残念。

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イギリスのジェスロ・タルJethro Tullは、ロックにフルート(イアン・アンダーソン)を持ち込みましたが、1969年のセカンドアルバム「Stand Up」からティーヴン・ウィルソンによる2001年のリマスターバージョンを。

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映画「エクソシスト」に使用されたことで有名となった「Tubular Bells」の作者、マイク・オールドフィールドMike Oldfieldの1983年のアルバム「Crises」の20分を超えるテーマ曲。2013年のリマスターバージョンで。

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イギリスの叙情派プログレバンド、キャメル(Camel)出世作ともいえるアルバム「Music Inspired by The Snow Goose」から。美しくも甘い調べにのめり込んでしまいます。

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ドイツのタンジェリン・ドリームTangerine Dreamのリーダーで、2015年に亡くなったエドガー・フローゼ(Edgar Froese)のソロ・ベスト、「Solo 1974–1983 - The Virgin Years」の2012年のリマスター盤から。

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このような曲までピックアップして紹介してくれるのでSpotifyのAIは信頼できます。他にもお気に入りの曲が満載なので紹介したいのですが、きりがないのでこの辺で。次週もこのようなラインナップで紹介してくれるとうれしいのですが。