カプコボウルの独り投げ 第373回

昨日のツイッターで、今年1月以来4か月ぶりの200アップを報告しましたが、この件について疑問を感じられる方がおられるのではないかと思います。私は脊髄小脳変性症であるところのマチャド・ジョセフ病を発症しているのですが、病気の影響で、起立・歩行時のふらつきや、手の震え、ろれつが回らない等の症状が多少の違いはあるものの出ています。ボウリングは元々運動不足の解消のため始めたものですが、現在は筋肉を動かすことによって、筋肉が固まってしまうことを予防しようと続けています。スコアが良いからといっても楽々とゲームをしているわけではなく、一連の投球動作の中で様々な障害に立ち向かわなければなりません。
まずはボールを持って投球動作に入るのですが、この時点で身体がふらつきます。時間をかけてふらつきが止まるのを待ち、投球動作に入ります。ボールを振りかぶってリリースするわけですが、その間にもふらつきが全くないわけではなく、ボールをリリースする角度が変わってしまったり、膝や腿に投球前のボールをぶつけてしまうこともあります。最悪の場合はボールをリリースした後に踏ん張り切れず転倒することもありました。先日転倒した際には額を床に打ち付けてしまい、ボクシングのバッティングのような感じで、眉間から出血してしまいました。それでも屋外で運動するよりは安全なので現在も続けているわけです。
そんなわけで本当の意味でコントロールがあるわけではなく、運任せのストライクが多ければスコアが上がるといった感じで、スペアを正確に狙えるわけではありません。ですから200アップは運の良さの積み重ねでしかありません。ボウリングを始めて以来、一貫して少しずつアップしてきたアベレージも、最近2~3年は全くアップしていません。逆に下がらないよう必死に抵抗しているのが現実で、今年は現在のところかなり厳しい状況です。
それでも週に最低4回通って投げているのは、本当に好きなんでしょうね。ゲーム料金が安いのも魅力です。なんせ平日1ゲーム300円と、ボウリング場が初めて出来た数十年前から、ほぼ変わっていないという物価の優等生ですので採油にやさしいスポーツなんです。そのうえシルバー割引なんかもあって飲み物代を入れても平日1000円かからないのですから大したものです。
もちろん症状の進行によってはプレイできなくなる日がいつかやってくるとは思いますが、それまではボールを投げ続けたいと思っています。