私のオタク遍歴 その3

過去2回は小学生時代のことについて書きましたが、今回は話を現代に戻して、オタクには必須といってもいい積ん読本の消化について書いてみます。私のようなネット時代の前からの古いオタクは、情報源としての本(書籍・雑誌)を手元に置きたがります。特に雑誌は次の号の発行日になると、書店の店頭から消えてしまうので、とりあえず買っておいて後で読もうとするのですが、読書能力の限界(時間の限界ともいう)に突き当たり、その書籍・雑誌が読まれぬままに積み上げられてしまったものを積ん読本といいます。
例えば、グラビアアイドルやモデルに一番の興味を持っていた時期がありまして、第2のBlog(女性誌モデルチェック(現在更新停止中))まで立ち上げたのですが、そのための資料としてかなりの数のグラビア掲載雑誌や女性ファッション誌を様々なルートで手に入れていました。Blog立ち上げ当初は一生懸命雑誌チェックをして、Blog内容を更新していましたが、現在は完全に滞ってしまっており、千冊を超えるバックナンバーが二部屋を占領して積みあがっています。最早、これらの雑誌の整理は困難でしょうね。
現在かろうじて消化を進めているのがマンガ雑誌です。全部で月刊誌6誌の積ん読がありますが、トイレを利用する際にマンガ雑誌を読む習慣にしていますが、まだまだ多いもので6年分、少ないものでも4年分の未読雑誌が廊下に数メートルの山となって積み上げられています。
それでも、昨年から仕事が休みの日には必ず、フリーWi-FiでUSB端子を備えた喫茶店Spotifyの音楽を楽しみながら、読書をする習慣をもうけるようになりました。ここではマンガ雑誌以外の雑誌、コミックスを読むのが中心となりますが、おかげさまで最も消化が進んでいます。それでも雑誌がほぼ3年分、コミックスは500冊ほど残っています。
とにかく書籍・雑誌に区分されるものが我が家で最も幅を利かせていますので、何とかうまく時間を使って消化していきたいものです。