今週は国内アーティストの紹介はなく、海外アーティストのみの紹介でした。
イギリスのプログレッシブロックバンドのBig Big Trainのニューアルバムから4曲目。今週はやたらと美しめの曲です。
イギリスの新鋭プログレッシヴロックバンドKyrosは新作アルバムから3曲目。~Discover Weekly~でも紹介されていたのでこれで4曲目ですが、本当に外れ無しです。
イギリス人シンガーソングライターRay Wilsonの最新シングルからも2曲目。イントロからドラマティックな展開です。
アイルランド出身のブルース・ロック・ギタリストRory Gallagherのアウトテイク集からの2曲目です。亡くなられたアーティストの音源がこういった形でファンの耳に届くのはありがたいことです。勿論、本人にとってファンに聴かせても良いと思っていた水準の音源に限るとは思いますが。ちなみにこの曲もレベルが高い仕上がりです。
ノルウェーのギタリストOwaneの最新アルバムから2曲目。相変わらずのバカテクでハイセンスな曲。ただ短いのだけが難点です。
アメリカのプログレッシブ・メタルバンドDream Theaterの2003年のアルバム「Train of Thought」のインストルメンタル・デモ音源集から。デモといいながらめちゃくちゃ完成度の高い演奏音源です。
Yngwie Malmsteenをはじめ、様々なバンドやプロジェクト等で活躍してきた実力派アメリカ人ヴォーカリストJeff Scott Sotoの最新シングルから。熟年の味あるヴォーカルに加えて、メタルではなくハードロックなギタープレイが心地よさ満点です。
アメリカの新進プログレッシブメタルバンドThe Cyberiamの最新アルバムから、アコースティックギターの響きとハイトーンなヴォーカルが、アメリカナイズされたプログレwとして成立しています。
アメリカのKayo Dotはギター、ドラム、ベース、バイオリン、サックス、ビブラフォン、シンセサイザー、クラリネット、フルートなどの多種多様な楽器をフィーチャーし、プログレッシブメタルのアンダーグラウンドシーンでヒットを飛ばしてきました。最新シングル曲はミドルテンポのヴォーカル曲ですが、音に奥行きがあり深みが感じられます。
イギリスのハードロックバンドDeep Purpleの2002年のロンドンライブ盤から。やはり、メタルよりハードロックの音が私には合うように思います。
イギリスの新進気鋭のプログレッシブロックバンドThe Paradox Twinの最新シングルは、繊細なメロディとハイトーンヴォーカルが印象的です。
ドイツのTangerine Dreamの最新ライブアルバムから。新規メンバーによるグループとなってからも、ライブ音源が多数生まれるというグループの特性は変わらずで、スタジオ盤とはまた違った音を楽しめます。
オーストラリアのプログレッシブメタルバンドScoredaturaはDjent(プログレッシブ・メタルより派生したジャンルの一つで ギュンギュンに歪んだギター音と、難解なリズムのギターリフが気持ちいい)のカッコよさに正面から真っ向勝負を挑んでいます。また、タイトなドラムパフォーマンスも心地良いものです。
今週も新譜をたくさん紹介してくれたSpotifyのAIさんに感謝です。