今週も国内アーティストはBABYMETALのみ。2014年のロンドンライブ。6枚組の大ボリューム盤です。
海外アーティストではまず連続紹介組から。
イギリスの新鋭プログレッシヴロックバンドKyrosは新作アルバムから5曲目と、全曲紹介されそうな勢いです。
イギリスのハードロックバンドDeep Purpleの2002年のロンドンライブ盤からは3曲目。
イギリスのJethro Tullの1969年のライブを収録した最新アルバムから2曲目。ブルースハープが大活躍するブルージーな曲です。
イギリス人シンガーソングライターRay Wilsonの最新シングルからも1週おいての3曲目は渋いヴォーカルが印象深い曲になっています。
ノルウェーのギタリストOwaneの最新アルバムからも4曲目。ギター弾きまくりなんですがメタル系ではないので、力まずに聞くことができます。
同じくノルウェーのプログレッシヴメタルバンドLeprousの最新アルバムからの2曲目は、先週に引き続いてスタイリッシュで格好良すぎです。
アメリカのThe Neal Morse Bandの最新アルバムから。ややテンポゆっくりな印象はありますが、いかにもアメリカンなテクニカルが際立つ曲です。
スウェーデンが誇るプログレッシヴメタルバンドSoenの最新アルバムは2019年の4thアルバムのボーナスエディション。そのボーナストラックから2曲目。
続いては初紹介の音源から。とはいっても以前にも紹介したことのある古参アーティストの作品が多く、うれしい悲鳴を上げながら聴きました。
イギリスのベテラン・プログレッシブロックバンドYesの7年ぶり、22作目となるスタジオアルバムからのセカンドトラック。熟練かつ洗練されたメロディです。
イギリスのプログレッシブロックバンドVan Der Graaf Generatorの1970年代のリマスターベスト盤。レア音源やライブ音源も収録した収録時間17時間にも及ぶボックスセットから。
イギリスはカンタベリーロックの雄Caravanの最新シングルは情報が全くありませんが、紛うことなきカンタベリーなスピリットで溢れています。
数々のバンドのリマスターを担当した凄腕エンジニアとしての顔も持つSteven Wilsonの最新ソロアルバムのデジタルデラックスエディション(4枚組)から。
イギリス生まれのドラマーGavin Harrisonの最新ソロはミニアルバム。フュージョンサウンドの小曲集です。あまりドラムに特化しておらず、気楽に聴ける曲です。
ノルウェーのUlverはブラックメタル、インダストリアル、フォーク、トリップ・ホップと様々な音楽性をアルバム毎に使い分けていますが、最新アルバムは長尺の曲をそろえたライブアルバムになっています。ダークなミニマルミュージック的な印象を与える曲です。
デンマークのが誇る国民的ロックバンドDizzy Mizz Lizzyが、昨年発表した最新アルバムにも収録されていた20分以上の組曲をシングルとしてリリースしたもので、その見事な曲構成力が聴きものです。
ギリシャ人キーボーダーVangelisの9月に発売される、NASAの木星探査機「ジュノー」の画期的なミッションと、現在進行中の木星探査にインスパイアされたアルバムからデジタル/ストリーミングでリリースされました。
アメリカの女性ヴォーカルによるプログレッシブメタルバンドYYNOT。美しい女性ヴォーカルとメタルサウンドは相性ピッタリです。
オーストラリアのThe Omnificはベース2本、ドラムという変則な編成のプログレッシブメタルインストバンドです。作り出される音はマニアックですが、抜群のテクニックに聴き惚れてしまいます。
ベネズエラのフュージョン/ロック系のギタリストDouglas SaabによるプロジェクトSaab Guitar Projectに、 Dream TheaterのギタリストJohn Petrucciがコラボした最新シングルです。案の定バカテクでパワフルな曲です。
紹介する曲が多すぎて、紹介文がすべて短くなってしまいました。知識の浅さが露呈してしまっています。まあ、実際に聴いてみてください。