日本のMONOは爆音のギターノイズを聴かせるバンドとして知られるポストロック/インストゥルメンタルロックバンドですが、新作アルバムからの曲は爆音とは打って変わって、リリカルで美しい調べが奏でられます。
イギリスのスーパーギタリストJohn McLaughlinと彼のバンドMahavishnu Orchestraによる1984年のモントルー・ジャズフェスティバルでのライブを収録しています。なかなかアバンギャルドな展開です。
イギリスのヴォーカリストFish(元Marillion)の最新アルバムは1018年のグラスゴーでのライブから。演奏も歌声も渋いバラードです。
フランスのヴァイオリニストJean-Luc Pontyの最新アルバムはベルン・ジャズフェスティバルからのライブ音源です。いつもより若干ジャズよりの演奏になっています。
ドイツの2代目Tangerine Dreamの最新アルバムは、創設メンバーで2015年に亡くなったEdger FroezeのアーカイブとCubaseアレンジにアクセスしながら作曲/制作した楽曲を収録していて、スタジオ盤としては5年ぶりとなります。この曲では日本人メンバーの山根星子のヴァイオリンがメインで活躍する20分弱の大曲です。
Ayreonで有名なオランダのArjen AnthonyLucassenのサイドプロジェクトStar Oneの最新アルバム(時間の操作にまつわるさまざまな映画からインスピレーションを得たコンセプト・アルバム)から3曲目。ハードポップな仕上がりのこの曲も別バージョンのものです。
スウェーデンのプログレッシブロックバンドThe Flower Kingsの新作アルバムから。コロナ禍によってライブ活動がほぼゼロであった事をポジティブに捉えスタジオワークにて練り上げられた楽曲群でCD2枚組です。
ノルウェーのアートというかプログレッシブ・ロック・グループGazpachoの最新シングルは、2020年に開催/ストリーミング配信された無観客ライブの模様を収録したライブ盤からのシングルカットです。
ポーランドのプログレッシブロックメタルバンドRiversideのメンバーで、キーボード奏者のMichal Lapajの最新アルバムから、セッションの模様を録音したものです。
open.spotify.comロシアのドゥームメタル/ポストロックバンドKAUANの最新シングルはライブ音源です、ギターの音と甘い男性ヴォーカルが魅力的です。ヴァイオリンの音も美しいいです。
イスラエルのジャズダブルベーシストAvishai Cohenの最新シングルは、スタイリッシュなジャズテイストの曲です。
アメリカのニューエイジ界の巨星David Arkenstoneの最新アルバムから3曲目。この曲もアルバムのコンセプトに沿った優しい曲になっています。
アメリカのプログレッシブメタルバンドのレジェンドDream Theaterの最新リリースアルバムは、公式ブートレグ・シリーズの第7弾、1994年のサード・アルバムのデモ音源の2曲目です。完成形に近い熱気のこもった演奏です。
オーストラリアのDead Can Danceの最新アルバム、イタリアはミラノでの2005年のライブ盤から推し曲紹介はとどまるところを知らず13曲目です。民族音楽的要素とあまいヴォーカルのコラボレーションです。