日本の上白石萌音のニューアルバムから2曲目になります。アメリカ南部のジャズの香りも漂う軽快なメロディと歌声。本当にいろいろなスタイルを見せてくれます。
イギリスで数々のアーティストのエンジニア、アレンジャー、プロデューサーを務めるとともに、自らもミュージシャンとして作品を発表してきたAlan Parsonsの最新アルバムから。いつもながら安定のクォリティ。もう少し冒険も期待したいですね。
サイケデリックロックバンドOzric Tentaclesの唯一の定番メンバーとして最もよく知られているイギリスのギタリストおよびキーボード奏者Ed Wynneの最新ソロアルバムから。オランダのマルチインストルメンタリストGre Vanderlooも参加しています。今回は2曲まとめての紹介です。Ozric Tentaclesのエッセンスをまとった楽曲でお気に入りです。
ギター/キーボードを務めるフランスのマルチ・ミュージシャンJeremie Grimaを中心とするメロディアス・シンフォ・プロジェクトThe Black Noodle Projectの最新アルバムから。アコースティックギターと女性ヴォーカルの掛け合いがいい味を出しています。
ドイツのストーナーロック(グルーヴ感に富み、分厚くディストーションをかけた荒いブルース・サウンドが特徴)バンドMy Sleeping Karmaの最新シングルから。ヘヴィメタル系の重さはありませんが、十分な暗さとひねった感じの音楽性が感じられます。
ポーランドのクロスオーヴァー系のプログレッシブロックバンドAmarokの最新アルバムは、2017年作の「Hunt」が、自国のポズナンにて行われた公演のライブ音源2018年のライブ音源を収録して拡大再発されました。そのライブ音源から2曲目。20分近くの大曲です。
イタリアのプログレッシブロックバンドBanco Del Mutuo Soccorsoの、50周年を祝い9月にリリースされるコンセプトアルバムからのシングルカット曲。前奏部のストリングスから後半部のキーボードの乱舞まで実に彼ららしい曲になっています。
アメリカのThe Prog Collectiveの最新アルバムでは、60年代と70年代のフォークロックのサウンドをリメイクしています。そこからの2曲目はThe Bandの「The Weight」をRod Argent(The Zombies)& Jeff "Skunk" Baxter(The Doobie Brothers)が参加してリメイクしています。