イギリスのプログレッシブメタルマルチインストゥルメンタリストRichard Henshallは、To-Mera、Haken、Nova Collective、Opinautのバンドのギタリストおよびキーボード奏者として最もよく知られています。2019年のアルバムからの曲は、煌びやかな音が散りばめられたギターサウンドの魅力が大きいです。
フランスのシンセアーティストJoël Fajermanの1991年発表の動物ドキュメンタリーのアルバムから。シンセの音で構成されたサントラらしい音作りです。
オランダのクラシック界のサックス奏者Lotte Penの昨年のシングルから。彼女の鬼気迫るサックスプレイに鳥肌の立つ思いです。
ドイツのGunnar Spardelによる電子音楽プロジェクトのTigerforestの2016年のアルバムから。シンセによるビート感とオーケストレーションのアレンジがうまくマッチしています。
アメリカ人ギタリストのJoe Satrianiはソロとしての活動が主体で、様々なアーティストとの共演もしていますが、まるでギターが喋っているかのような多彩なプレイが特徴です。最新アルバムからの曲は切れの良いバックサウンドにカバーされながら、気持ちよさそうなソロギターのサウンドを披露しています。
アメリカのLiquid Tension ExperimentはプログレッシブメタルバンドのレジェンドDream Theaterのメンバーを中心に、同バンドの別プロジェクトとして結成されたバンドで、ヴォーカルを除いたインストゥルメンタル曲を演奏するバンドです。昨年発表された22年ぶりのサードアルバムから、一番短い収録曲になりますが,彼ららしさは十分に詰まっています。