今週はなによりもNegiccoのぽんちゃ（Megu）のニューシングルでしょう。Negiccoデビュー20年目に入って初の楽曲リリースですので大喜びだったのですが、なんでinstが流れるんでしょ？ SpotifyのAIさんあんまりじゃないですか。
イギリスにおいてサイケデリックロックのレジェンドとして認識・尊敬されているHawkwindの最新ライブアルバムから。新型コロナで長らく活動自粛していたホークウインドが再開した2021年のステージの模様を編纂しています。相変わらずのドライブ感が嬉しい。
イギリスのシンガーソングライターA.A.Williamsの最新シングルは、アコースティックギターの旋律と哀愁に溢れるヴォーカルが物悲しく響くスローバラードになっています。
イギリスのIan Boddyと、ノルウェーのErik Wølloという二人のエレクトロニックミュージシャンによる最新コラボアルバムから。いかにもなアンビエントミュージックが流れてきます。シンプルでピュア。
オランダのフュージョン、ニューエイジアーティストGuy Sweensの錬金術師をテーマとした最新アルバムからの３曲目。風の音のエフェクトに獣の鳴き声が加わり、中南米の様々な民族楽器の音と、美しい女性ヴォーカルのハーモニーから混声合唱へとスケールが大きくなっていきます。
イタリアのプログレッシブロックバンドBanco Del Mutuo Soccorsoの、５０周年を祝い９月にリリースされる、イタリア人なら誰もが一度は熱中したという古典叙事詩『狂えるオルランド(Orlando Furioso)』をモチーフにしながら、人間に不可欠なさまざまな「愛のかたち」を表現した壮大なコンセプトアルバムから３曲目。割と最近風の曲調でオシャレな感じです。といってもBancoなんですけどね。
オランダのクラシック界のサックス奏者Lotte Penの最新ミニアルバムは１曲の組曲で構成されているのですが、今回はその５曲目（ラスト前の曲）になります。低音部中心の演奏で、ゆったりとした流れのおおらかな曲です。
ノルウェーのプログレッシブロックバンドAirbagで活躍するギタリストBjørn Riisの最新ミニアルバムから２曲目。アバンギャルドな展開かつ重厚感のあるサウンドが特徴的です。
ロシアのドゥームメタル/ポストロックバンドKauanは現在メンバーのほとんどがエストニアに住んでおり、バンドの歌詞の多くはフィンランド語で書かれています。最新シングルはライブですが、タイトルはやはりフィンランド語です。
7and5は、アメリカのインディペンデント・アーティストのJohn H. Nixonが感動的なニューエイジのエレクトロニック・ミュージックを創り出す際のソロプロジェクトですが、その最新シングルから。力強いピアノの旋律をメインとしたクリアな音で聴かせてくれる曲になっています。
