イギリスのアンビエント音楽のアーティストRoger Enoによる1988年のアルバムから。実兄にBrian Enoがいるように、実にメジャーな感じのどっしりとしたアンビエントミュージックをやっています。
イギリスの作曲家でベーシストのThomas JenkinsonがSquarepusherのアーティスト名義で2020年に発表したアルバムから。ムーディーでアーバンな曲調の、落ち着いた雰囲気のナンバーです。
イタリアでDJとしてキャリアをスタートし、現在ではチルアウト(chill out)DJの重鎮として君臨するChris Cocoの、2005年のアルバム曲を一部リミックスしたミニアルバムから。様々な音が重ねられてアンビエントとは若干隔たった印象です。
スイスの凄腕ジャズドラマーArthur Hnatekの昨年のシングル曲です。複雑な変拍子を屈指したメロディラインが聴き応えを感じさせてくれる曲です。こういうユニークな曲は好きですね。
ポーランドのハイパーポップ・アンビエント作家innerinnerlifeが今年発表したシングル曲です。女性の呟きから始まるファッショナブルなサウンドが、オシャレな空間を生み出しています。
スウェーデンのテクノ&エレクトロミュージックアーティストAnthony Linellの昨年のアルバムから。アイスランドの神話を基にしたオーディオ・ヴィジュアル作品からのスナップショットです。ラストナンバーになります。
スウェーデンの注目のニューヒロインDJ Clea(Clea Herlöfsson)の昨年のシングルです。ポップとアンビエントが上手く融合させたかのようなサウンドメイクがなされており、非常に聴き易くなっています。
ロシアでアンビエントミュージシャンGermindとして活動しているMihail Glukhovの2014年のアルバムから。一般的なアンビエント曲っぽいスタートから、きっちりとしたリズムパートが入って、ジャーマンプログレっぽさも感じれ有れます。
カナダの音楽プロデューサー・DJのTorの昨年のアルバムから。高層マンションに居を移し屋根、木々、山々を見渡しながら構想を練り、作られました。歪んだ感じの電子音から、徐々に切れの良いリズムが刻まれていく軽快なサウンドです。