今週のSpotify~Discover Weekly~

Liminal

イギリスのプログレッシブロックバンドPink Floydのギタリストとして有名なDavid Gilmourの2006年のアルバムから。サックスが物悲しく鳴るという、情景を浮かび上がらせるような演奏です。

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1970年代のプログレッシブロックを継承する1980年代のスタイル「ネオ・プログレッシブロック」の代表格として、長きにわたり活動しているのがイギリスのMarillionですが、昨年のアルバムから。大きくヴォーカルをフューチャーしたバラード曲になっています。

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スイスのヴァイオリニスト(インド生まれ)Baiju Bhattと彼のバンドRed Sunの最新アルバムから。ジャズ、ワールドミュージック、ロックからの影響を巧みに織り交ぜ、見事に洗練されたサウンドを作り出しています。

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イギリスのロック・ヴォーカリストVan Morrisonの1982年のアルバムから。彼がニューエイジに傾倒していた頃の作品の一つで、スカンジナビア色が非常に強いものとなっています。

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スウェーデンのジャズギタリストUlf Wakeniusの2012年のアルバムから。曲のテーマ、題材まで多岐にわたる内容の中で、フレンチ・ミュージックのエッセンスを感じさせてくれる曲です。

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アメリカで1966年に結成された古参のロックバンドJames Gangの1969年のアルバムから。半世紀以上前の曲なので古色蒼然としたものがありますが、懐かしさの中に安心感のあるサウンドです。

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アメリカ生まれのギタリストAndy Timmonsは、ジャズ・フュージョンからロックまで弾きこなす、テクニカルギタリストですが、その最新シングルはジャズ・フュージョン寄りな印象。艶っぽいプレイ。

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ニューヨークきってのコンテンポラリー・ギタリストWayne Krantzが、1990年に制作した彼最強のハードコア名盤から。見事なまでに印象的なフレーズが連続します。

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アメリカのベーシストAdam Nittiは20年以上に渡ってスタジオミュージシャンとしての地位を確立してきましたが多くのソロアルバムも発表しています。2009年のアルバムからの曲は、柔らかなタッチのプレイに余裕が感じられます。

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