日本のヘヴィメタル女性ヴォーカルユニットBABYMETALの最新シングルから。昨年発表されたシングル曲のピアノヴァージョンになります。メタルユニットとは思えないリリカルな曲に仕上がっています。
イギリスのベテランプログレッシブロックバンドでレジェンドでもあるYesの最新アルバムから。ぬけの良いクリアーなヴォーカルが最高です。ある意味Yesらしさに溢れる曲と言えるかもしれません。
ドイツのジャズピアノトリオTingvall Trioの最新シングルは、スイング感が心地よい。軽快、軽妙なキータッチが目立つ小品といった印象です。
スイスのLucia Cadotschはジャズのバックグラウンドを持つ歌手ですが、最新シングルはアメリカの名ジャズギタリストKurt Rosenwinkelをフィーチャリング。グルービィなサウンドと微妙に愁いを帯びたヴォーカルが印象的です。
ハンガリーのジャズロックバンドDjabeがギタリストのSteve Hackettと共に、昨年の８月に行ったライブを収録した最新アルバムから５曲目。グルーブ感のある演奏にHackettのギターが映えまくりますが、自分の曲だから当然か。
アメリカのプログレッシブメタルバンドのレジェンドDream Theaterが“Lost Not Forgotten Archives”（「忘るまじ喪失音源集」の意）と題した公式ブートレグ・シリーズをリリースし続けていますが、その第２０弾は１９８９年の記念すべきデビュー・アルバムのデモ音源集です。そこからの２曲目はクリスマスデモという括りになっていますが、歌いあげるヴォーカルが心地よく感じられます。
アメリカのインディペンデント・アーティストのJohn H. Nixonが感動的なニューエイジのエレクトロニック・ミュージックを創り出す際のソロプロジェクト7and5と、アンビエントミュージシャンMaria Davisによるコラボアルバムから２曲目。同じ曲をそれぞれの感覚で演奏していますが、これもやや早めのテンポで切れの良いリズムが光る7and5のバージョンです。
今やアメリカを代表するニューエイジ的カントリーなアコースティックギタリストLeo Kottkeの最新アルバム（１９９５年のロスアンゼルスライブ）から。ピッキングの音がたまらない、気分のあがる曲です。
アメリカのベテランロックバンドThe Doobie Brothersはウェストコースト・ロックを代表するバンドのひとつです。最新盤は１９７９年のライブを収録したもので、ウェストコーストの香りに満ち溢れたかのような演奏に引き込まれます。
