イギリスの1970年代プログレッシブ・ロックバンド勢の中でもシンフォニックな叙情派として知られるRenaissanceの最新アルバムはイギリスBBCで放送した1974年~78年のライブを収録したもので、その中から78年の10月8日にロンドンパリスシアターで収録されたものです。
同じくイギリスの中堅プログレッシブロックバンドPure Reason Revolutionは2010年に一度解散しましたが、2019年に再結成しました。最新アルバムから。スタイリッシュなメロディーにこなれたヴォーカルが乗っかります。
ドイツのDämmerlandの最新シングルは9人組メディエヴァル・フォーク・メタル・バンドSaltatio Mortisとの共演盤です。中世ファンタジーの世界観でのサウンドです。MVも共にどうぞ。
ドイツのファンタジー、オーケストラ、シネマティック、ゲーム音楽の作曲家Martin Eggerの最新シングルから。穏やかなフレーズから始まり神秘的な展開を見せるファンタジックな作品です。
自作のエレクトリック・ハープを使用したニューエイジ・ミュージックなどで有名になったスイスのAndreas Vollenweiderの最新シングルは、1982年のライブを収録したものです。リラックスした感じの演奏からは余裕が感じられます。
フィンランドのギタリストの名手であり、Mr.Fastfingerの芸名でも知られるマルチインストゥルメンタリストのMika Tyyskäの最新シングルから。スーパー技巧派のギター演奏から繰り出される音の渦巻きが凄い。
ハンガリーのギタリストCsarnogurszky IstvánのソロプロジェクトBlack Hillの最新アルバムから、最新アルバムは旧曲をアコースティックギターで演奏したバージョンを集めており、鮮烈な印象のプレイに聴き惚れてしまいます。
アメリカのDream Theaterのキーボード奏者Jordan Rudessの今月発売予定のヴォーカル入りの新作ソロ・アルバムから。煌びやかで重厚、まさにキーボーディストのソロです。10分近い大曲で、改めてその構成力に脱帽です。
アメリカのマルチインストルメンタリストNeal Morseの最新シングル。軽快なイントロから密度の濃い音空間に突入する爽快感がたまらない。曲の長さも普通で、彼の曲に感じられがちな冗長感がないのも好感触です。