スタンプラリーに参戦して2週間がたちました。スタンプラリーはお店でQRコードをスマホで読み込む形で取得するのですが、アプリのトップページにはお知らせというか連絡事項が表示されます。そこにスタンプラリー対象店の情報なども随時更新されるのですが、スタンプラリーが始まって3週間もたたないうちに店舗の閉店情報が2件も飛び込んできて、それも2店とも私の住んでいる東区だったのがショックでした。「樹よし」さんと「たまる屋上木戸店」さんが閉店決定ということなのですが、「たまる屋」さんに関しては新規オープンから半年もたたずの閉店で、スタンプラリーにいたっては開始から半月もたたずにの閉店です。「たまる屋」さんが出店したのは、以前にもラーメン屋が営業していた場所で、わたしが知っているだけでも過去に2店舗が営業して店を閉めています。俗にいう居抜きでの出店ということになり、出店費用をいくらか節約は出来たのでしょうが、出店に際してもマーケティングはしっかりなされていたのか心配です。全店舗の撤退の理由や入店する客の動線などは事前にしっかり把握し、対策をしていたのでしょうか。同種の飲食店が頻繁に入れ替わる立地の店舗に出店する店の寿命は短めなものが多いように思います。ラーメン屋という業種に限定すれば、店の入れ替わりが頻繁だった立地での成功例は、大形本町の「麺や来味」さんのような出店前からの有名店か、「縁道石山本店」さんのような実力店でなければ難しいでしょう。まあ、「縁道」は狭い十字路の角にあって、以前に店を出していて店名の「鯛あたり」が悪かったのか、車の体当たりを5年間に3回もくらっててしまったような不運には見舞われてないようで、南区に出店した支店も好調のようなので良かったです。
現在、目標30店のスタンプは9店舗制覇。残り2か月ちょっとなので頑張ります。