今年のネギーは例年より開催日が少し遅く、白銀の世界の中での開催となりました。
初日(7日)の朝、自宅を出ると最寄りの越後石山駅に徒歩で向かったのですが、小雪がちらほらと舞っていました。昨年も歩行に困難を感じてはいたのですが、今年はさらに状況が悪化しており、昨年の倍近く時間がかかってしまいました。駅のホームへ上がるとすぐに列車が来て乗車し新潟駅へ。駅舎の改装終了後初めての新潟駅でしたが、時間の余裕がなく見て回る暇がありませんでした。新しくなったバスターミナルを越えて南口貸切バス乗降場よりツアーバスに乗車し10時に出発。ツアーバスに乗車したのは22名で昨年より3名増えていました。また、燕三条駅や長岡駅からの途中乗車は無しということで、苗場までの直行便となりました。途中の越後川口サービスエリアでトイレ休憩を挟み、ラインキューブ渋谷での20周年ライブの映像を楽しみながら、順調に走ったツアーバスは午後1時前にネギオタの聖地であり桃源郷でもある苗場プリンスホテルに到着しました。
もう何回目の訪問になるでしょうか。到着と同時にスマートフォンとタブレットのWiFiが接続するのを見て我が家に帰ってきたような気持ちになりました。部屋は8Fと昨年よりもワンフロア下になりましたが、残念ながらエレベーターホールからはほぼ最も遠い部屋割りでした。この距離が大きく足に影響することになります。部屋はツインルームを一人で使う形ですが、今年はソファーのある部屋でしたので、より広々とした感じで部屋そのものにはには大満足です。
部屋に荷物を置いてすぐに昼食会場へ。昼食はいつものNegiccoオリジナルLunchでねぎねぎ「たれカツ丼」をいただきました。なにもかもがいつものネギーでホッとします。食後はいつも館内をブラブラするのですが、今年は足の状態が良くなくて、夕方以降の企画もいろいろあるので身体を休めとかなければいけないとすぐに部屋に戻りました。部屋で待機しながら館内有線放送のNegiccoのライブ映像でも見ていようと、テレビをつけてチャンネルガイドを見ると嬉しい驚き。うっかり忘れていましたが、苗場ではテレビのチャンネルが関東エリアになっていてテレビ埼玉も見ることが出来るのです。ということは8日(明日)に放送されるアルビレックス新潟vs浦和レッズの最終戦を、Negiccoライブ終了後の後半戦の模様を生で見ることができるわけで、J1リーグ残留を決める最終戦の行方を生で見ることができるわけで最高です。
ライブ会場のブリザーディウムの開場時間となり、部屋を出て移動し始めたのですが、足の状態は思うようには回復しておらず、ブリザーディウムまでの距離を恨めしく思うことになります。なんとかやっとの思いで会場に到着して着席し、周りを見回して感じたのが、座席の数が去年と比べて少し少なく見えることでした。通路の幅も広めに取ってありました。私の席も通路の一つ内側なのでスタンディングできない私には残念な結果となりました。
ライブのスタート時間の午後5時になると珍しく時間通りに照明が落ちてライブがスタートしました。
ということで初日のライブが始まったのですが、そのレポートについては次回にまとめます。