日本で三味線を使用したメタルを聴かせてくれるBushido Girlの最新アルバムから。分かり易いくらいに小気味よい三味線の演奏が際立つ作品です。少し軽さを感じるくらいにヘヴィではありません。
現在はイギリスを拠点として活動する、ウクライナ出身のAntony Kalugin(key)を中心としたソロ・プロジェクトKarfagenの今回は純然たる最新アルバムからの４曲目で、割とスペーシーな浮揚感のある曲に仕上がっています。
ドイツのミュージシャンで、シンフォニックなアレンジと壮大なオーケストレーションを融合させ、現代的なひねりを加えてリスナーを古代の時代へと運ぶCeltroyaの最新アルバムから。いつものように映画を観ているような壮大さです。
ロシアのプログレッシブメタルバンドのWalking Across Jupiterの最新ＥＰはスタジオライブを収録。元曲は２０１３年のアルバム「Scent」に収録されている曲で、完全なライブアレンジによる録音になります(今回はサンプリングされた楽器は１つも使用されていません)。スタジオライブらしい音質でレベルの高い演奏が展開されます。
