現在はイギリスを拠点として活動する、ウクライナ出身のAntony Kalugin(key)を中心としたソロ・プロジェクトKarfagenによる先週に続く最新シングル。プログレらしい形式美を感じることが出来る美しい旋律と構成です。
80年代の英国ポンプ・ロックシーンの中でも別格の存在として当時から高い評価を得ていたメロディック/シンフォニック・ロックバンドSolsticeの最新アルバムから。この曲も特にヴォーカル面でフォーク/トラッド色を感じさせてくれる軽快なナンバーになっています。
英国プログレッシヴ・ロック界の重鎮Jethro Tullの2年ぶり24枚目となるスタジオアルバムから。アコースティック&フォーク・ロックのさりげない背景が彼らの過去を思い起こさせてくれる優しい作品です。
イタリアの超ベテランプログレッシブロックバンドBanco Del Mutuo Soccorsoの2月末発売の最新アルバムから2曲目。イタリアらしい歌い上げるかのようなヴォーカルが特徴です。
肉食恐竜の名前をバンド名とするフィンランドのメタルバンドMegaraptorの週刊と言って良いほどのペースで発表されている最新シングル曲は、今週も当たり前のように続きます。今回は映画「フォレストガンプ」のテーマ曲を演奏。といっても彼らのことですから、後半はメタル色濃い目のアレンジです。
デンマークのインストルメンタルサイケロック/ストーナーロックバンドCausa Suiの最新シングルから。相変わらずの垢抜けなさと、アバンギャルドっぽさを感じさせてくれます。シングル用エディットで。
ハンガリーのジャズロックバンドDjabeの最新アルバムから3曲目と4曲目。ギタリストのSteve Hackettが参加しているのもいつも通り。おやじたちの腰を落ち着かせた安定のプレーが魅力的です。