振り憂き良きイギリスのメンバーから構成されるBardcoreの2020年のアルバムから。みなに知られるポップナンバーを中世風の演奏で聴かせるバンドで、この曲ではカナダの歌手The Weekndのヒットナンバー「Blinding Lights」TY通性風にアレンジしています。
イギリスのフォークバンドTaliskは特筆すべき技術力をもった3人組バンドで、2022年のアルバムからの曲は非常にテクニカルでスピード感あふれる演奏で、ポップス要素の強さが感じられるしあがりです。
ドイツのTrouble Notesはアメリカを起源に持つグループで、世界中のフォークミュージック、モダンクラシックミュージック、トライバルダンスミュージックの中間に位置するような音を創出しています。2018年のアルバムからの曲はヴァイオリンを中心にギターやドラムの音で紡がれるワールドミュージックです。
フィンランドのメタルバンドNightwishののリーダーであり、メイン・ソングライター兼プロデューサーでもあるTuomas Holopainen初のソロ・アルバム(2014年)から。映画のサウンド・トラックはかねてからの夢でありクリエイティヴィティの源だっただけに、壮大で限りない広がりのあるメロディセンスが素晴らしい。
アメリカの作曲家でプロデューサーRyan Taubertの2023年のシングル曲です。彼の音楽は映画、テレビ、広告、レコーディングアーティストの作品で取り上げられています。彼のスコアは非常に感情に訴えかけ、最も優れた音質のみを詰め込んでいます。まるでマカロニウェスタン映画のテーマ曲のような格好良さです。
メキシコのTempus Quartetは3人の女性バイオリン/チェロ奏者と男性のドラム奏者を擁するバンドで、ポップ/ロックのカバーとメキシコ音楽を、クラシック楽器のタッチを加えたモダンなスタイルで演奏しています。2021年のシングル曲はドラムの創り上げる力強いリズムに乗った優雅なストリングスの調べが見事です。
open.spotify.comフィリピンで生まれ育ちアメリカ在住のシャーマニズムの使いを自称するLotus Skyの昨年のアルバムから。極上のヒーリングミュージックです。