イギリスのギターの名手で2017年に亡くなったAllan Holdsworthの最新アルバムとして発表された1982年のカリフォルニア州でのライブを音源とするライブアルバムから3曲目。安定のスーパーテクニックをあっさりと披露しています。
イギリスの誇る現代最高峰ドラマーSimon Phillipsを共同プロデューサー/ドラムに迎えたプログレッシヴ・メタル・プロジェクトDarWinがギターにGreg Howe、ベースには世界を席巻中の女性ベーシスト Mohini Deyなどを擁して発表した最新アルバムからのシングルカット。極上としか表現できない仕上がりです。
80年代の英国ポンプ・ロックシーンの中でも別格の存在として当時から高い評価を得ていたメロディック/シンフォニック・ロックバンドSolsticeの最新シングル曲。随分とロック寄りに舵を切った曲ですが、それでも土臭さが残っているのはさすがです。
ギター/キーボードを務めるフランスのマルチ・ミュージシャンJeremie Grimaを中心とするメロディアス・シンフォ・プロジェクトThe Black Noodle Projectの最新シングルから2曲目。リズム重視でありながら歌にも拘っています。
肉食恐竜の名前をバンド名とするフィンランドのメタルバンドMegaraptorの週刊と言って良いほどのペースで発表されている最新シングル曲は、今週も当たり前のように続きます。あまりにも週刊過ぎるのでレポートは省略です。
デンマークのインストルメンタルサイケロック/ストーナーロックバンドCausa Suiの最新アルバムから2曲目。目まぐるしい展開の曲が多いなか、彼らの曲はゆったりとした安らぎを感じさせてくれます。
フラメンコとヘヴィメタル要素を兼ね備えたアメリカのDjent系ギタリストCharlie RobbinsのソロプロジェクトSyncattoの最新アルバムから。シンフォニックな要素に中近東風のフレーズとメタル風味が加味されています。
ブラジルはサンパウロ出身の新世代女性ギタリストLari Basilioの最新アルバムから2曲目。分厚いメタル風リフを主体として、女性らしい軽やかなパッセージも聴かせてくれる心憎さを持っています。
オーストラリアのギタリストで作曲家のBernthの最新シングルから。イギリスのベーシストでマルチインストルメンタリストでもあるCharles Berthoudが参加。タイトル通りファンキーなテクニカルなギターサウンドを聴かせてくれます。wn層に余裕が感じられる気がします。