アルビレックス新潟VSヴィッセル神戸

ホーム開幕戦となったこの試合、アルビはファビーニョをケガで欠いたものの、第1節とは違って前半から積極的な攻撃を見せてくれました。
とはいってもアンデルソンと丸山が大活躍をする機会も多く、まだまだJ1の水準に少しずつ適応しつつあるといったところでしょう。
特にアンデルソンは効果的に前線に旅に出る機会も多く、後半でみせたシュートを含めて神戸には強い印象を与えたのではないでしょうか。
三浦とイルハンのツートップを押さえ込んで仕事をさせないことには成功しましたが、後半に入って神戸が播戸を入れてきたあたりから、守備の出足が一歩遅れることが目立つようになったのは残念。
試合終了間際は連続した攻撃を展開しましたがゴールを得ることはかなわずスコアレスの引き分けに終わりました。
一昨年から続くビッグスワンでの不敗神話は継続し、J1初の勝ち点1を手に入れましたが、もう少し攻撃がシュートで終わるようにしてもらいたいものです。
それにしてもどうしたベガルタ仙台
負け方があまりにも悪すぎます。
サポーターが応援を止めてしまう試合など、アルビは昨年の44試合の中で1試合もなかったように記憶していますが。