急ではありましたがBLOGをはてなダイアリーからはてなブログに移転いたしました。
第2のblog[http://hosimi.blog5.fc2.com/もありますが、現在は更新を停止しています。おそらく今後も更新することはないと思います。すみません。
※お願い
このエントリーへのコメント、トラックバックはご遠慮ください。TB、コメントはこの下の日記部分にお願いします。営業色の強いTBやアダルトサイトへの誘導を目的とするTBは断りなく削除させていただきます。
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現在のBLOGの半分を占めているのがNegiccoなどのアイドル関連なわけですが、病気が進行してしまったので推し活に制限が出来てしまっています。具体的に言えばスタンディングがディフォルトであるイベントへの参加は困難になったということです。脊髄小脳変性症の症状の進行によって、わずかな時間でなければ立ち上がってバランスを取り、静止することが困難になってしまいましたし、まっすぐ直線的に歩くことが出来ずよろめいてしまうようになっています。さらに、椅子であっても背もたれがなかったり肘掛けがない場合、何の支えもなく上半身を直立させることが難しいという情けない身体になってしまいました。つまりライブハウスでのイベントや屋外のイベントへの参加は見合わせなければならなくなってしまったわけです。幸いなことに最近のNegiccoはライブハウスや野外イベント中心の活動ではなく、ホールライブや座席のある室内会場でのイベントが増えているのがありがたいです。そして4年ぶりに復活した苗場プリンスホテルの「私をネギーに連れて行って」にはぜひ参加したいですね。ホテル内の移動は結構大変ですがその苦労を上回るような楽しいイベントです。私も2回目以降毎回参加していますので、動けるうちはなんとか参加して楽しみたいと思っています。
イギリスのPeter Gabrielは元Genesisのヴォーカリストとして知られていますが、ソロとなってからもう半世紀近くが経過し、現在ではヴォーカリストとしての名声の方が高いかもしれません。2000年のアルバムに収録されている曲ですが、女性ヴォーカルを前奏としたかのような圧巻のデュエット曲に仕上がっています。
イギリスの女優やモデルとしても有名な歌手のJane Birkinの2002年のパリでのライブアルバムから。哀愁溢れる演奏が印象的なインストルメンタルきょくです。昨年亡くなられてしまったのが残念です。
ポーランドのソフトハウス/エレクトロニッミュージックデュオPejzaż2018年のアルバムから。ポーランドの1960年代から2000年代にかけてのポップにインスパイアされ、それらを柔らかく繊細な電子ビートと混ぜ合わせています。
ノルウェーのジャズ・サクソフォーン奏者Jan Garbarekの2004年のアルバムから。アルバムタイトル曲になりますが、しなやかなヴァイオリンとの掛け合いがとてもおしゃれです。
open.spotify.comギリシャの芸術家として活動するK.BHTAはエレクトロニックバンドによる音楽活動も行っており、2006年のインストルメンタルアルバムから。ギターの旋律を中心としたなかなか美しい曲です。
トルコのイスタンブールで結成された幼馴染によるデュオThe Flabbiesの2020年のシングルから。パンデミックの影響によりリモートで録音されたものですが、そんなことを全く感じさせない仕上がりのアーバンなサウンドになっています。
イランのクルド人のカマンチェとシタールの奏者、声楽作曲家のKayhan Kalhorの最新アルバムから。マリのコラ奏者Toumani Diabatéも参加しています。アルバムタイトル曲は民俗楽器好きにはたまらない音のオンパレードです。
アメリカのストーナーロックバンドMothershipの2017年のアルバムより。生頼範義風のジャケットイラストにインスパイアされたかのような、ファンタジーの香り漂う演奏が印象的です。
open.spotify.comカナダのフィンガースタイルのギタリスト兼シンガーソングライターCalum Grahamの2019年のアルバムから。パーカッシブなフィンガータッチのハープギターヴァージョンです。
大学2年生になるとキャンパスが変わり、神奈川県の生田から東京の神保町に通学先が移動しました。今まで小岩から総武線に乗って新宿で小田急線に乗り換え、向ヶ丘遊園駅で降りて通っていたものが、総武線1本で水道橋駅で降りて坂を下りるだけという半分の行程になったのです。おかげで書店での滞在時間が長くなりました。と、ここまででお分かりの通り大学のサークル等には入会しませんでした。大学の4年間は、サークル活動ではなく書店への入りびたりや、以前に紹介したキングレコードでのユーロロックファンクラブ活動といった私独自のオタ活にいそしんでいたのです。
キャンパスの所在地である神保町は私にとっても都合の良い場所でした。神保町は神田古書街のすぐ隣り町だったのです。大学の講義終了後は神田古書街とそこにある新刊書店の三省堂書店や書泉グランデなどを徘徊してから、御茶ノ水駅で総武線に乗って小岩へ戻る毎日でした。
書店関係でいえば神田古書街の裏には中小の書籍取次卸業者があり、私は時折り大学の帰りに寄り道をして、その取次業者を回って売れ筋書籍の新作を漁って小岩の書店に持ち帰っていました。勿論、一般人は取次業者で書籍を購入することは出来ませんが、私は小岩の書店から書店印を預かっていたので購入が可能だったのです。小岩の書店は店舗面積も小さかったので、取引している取次業者さんが届けてくれる新刊書籍は、売れ筋に限って大手の書店に比べてあまり配本されることがなかったのです。ですから当時ベストセラーになっていた山口百恵の「蒼い時」は、店頭に並べば飛ぶように売れていたのですが、思うように入荷しなかったので、私が取次業者を回って在庫がある限り(持ち運べる限り)購入して帰っていたのです。結局トータルで200冊くらい購入した記憶があります。といっても利益にすると6万円弱でしかなかったのですが、小さな書店で入荷が無ければ得られなかった利益と考えたらおおきかったのではないでしょうか。