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音楽をネット配信で聴くようになって約2年になります。私が聴いているのはSpotifyをメインにAmazon MusicとYouTubeですが、それぞれに特異なものがあって、例えばYouTubeは基本的に映像配信アプリなだけに、ライブ音源に強さを発揮しますし、Amazon Musicは比較的メジャーなアーティストの曲を中心に紹介してくますが、メインに利用しているSpotifyの特徴は、システムと操作性、そして曲の提供形態の豊富さにあると思います。特にこの日記でも紹介している「Rerease Radar」「Discover Weekly」は素晴らしい機能で、それぞれSpotifyのAIが私の好みに合わせて新曲の中から30曲、既存曲から30曲紹介してくれるのです。その他にも私のお気に入りのアーティストに関連した曲の紹介してくれます。Spotifyはスウェーデンの企業であるからか、北欧のアーティストにも強いのもありがたい。私の知らない素敵なアーティストの曲が次から次へと紹介される幸せが味わえました。
病いを得て身体の状態が満足のいくものではなく、状況のたびに行っていた輸入盤屋さん巡りが不可能となった今、ジャケ外という楽しみは味わえませんが、曲そのものを聴いてアーティストを判断できるという機会を与えてもらえるのは、実にありがたいことです。アーティストによっては配信を認めていない場合もありますので、アーティストの気持ちも理解できる部分はありますので仕方ありませんが、出来ればすべての音に触れる機会が与えられるようになれば良いなと思っています。
イギリスのプログレッシブロックの先駆者としても知られるPink Floydの前代未聞の膨大な超レア音源・映像の集大成ボックス・セット第二弾、1987年から現在までを集大成した『The Later Years 1987-2019』から、1994年のスタジオ録音の未発表音源を再録音で。
イギリスのシンガーソングライター、ミュージシャンで、元Japanのリーダーとして活躍したDavid SylvianとドイツのHolger Czukay(元Can)とのコラボレーションアルバムから。大曲揃いのアルバムで、この曲も16分強。曲調はDavid Sylvian寄りです。
イギリスのプログレッシヴメタルシーンの猛者が集結した技巧派インストゥルメンタルユニットNova Collectiveの2017年のデビューアルバムから。流麗なアルペジオから始まるフュージョン風味の曲展開が魅力的です。
フランスのエレクトリックハーディーガーディー奏者のGuilhem Desqの2018年のアルバムから。一聴してバンドによる演奏しか聴こえませんが、この民族楽器の音を多重録音したものとのことで驚きです。
フランスのRémi GallegoによるソロプロジェクトThe Algorithmは、エレクトロニックダンスミュージックとプログレッシブメタルを組み合わせた珍しい音作りをしています。昨年のミニアルバムから。ビートを力強く刻む電子音のメタル的な展開がユニークです。
ドイツの若手モダンジャズアーティストRalph Heidelはクラシック音楽のアカデミーMusikhochschule Munchenでサックスを学び、そこに現代的で実験的なエレクトロニックミュージックの要素などをミックスしていく作風が特徴ですが、今年発表された最新シングルはサックスとドラムの掛け合いが美しい作品に仕上がっています。
スウェーデンのサイケデリックなポストロックバンドMagna Carta Carteの2009年のアルバムから。煌びやかなシンフォニックロック調のメロディーが耳に響きます。
ウェーデン出身のプログレッシブロックバンドPain of Salvationの2020年のアルバムから。変拍子がビシバシとくるプログレファンにはたまらなしい上がりの曲になっています。
ブラジルのプログレッシブメタルバンドJack the Jokerの2016年のアルバムから24分強の大作です。壮大な舞台音楽を想起させてくれるような音です。
日本のMONOは爆音のギターな音から遠のきつつあるようで、インストゥルメンタルロックバンドでしたが、ここのところノイジーな音からは遠のいています。最新シングルもヘヴィな音の中に美しさの煌めく音の波を体験できます。
イギリス人天才ギタリストの故Allan Holdsworthの2014年のライブ音源から2曲目です。切れの良いドラムとのコンビネーションが最高な心地良さを生んでいます。
イギリスのプログレッシブロックバンドThe Pineapple Thiefの最新アルバムから。なかなか渋いバラード調のメロディーです。
イギリスの中堅プログレッシブロックバンドThe Tangentは著名な著名なアーティストも一時在籍したことでも知られていますが、最新シングルはミドルテンポの渋いタウンバラードといった印象です。
同じくイギリスの中堅プログレッシブロックバンドPure Reason Revolutionは2010年に一度解散しましたが、2019年に再結成し、そして2枚目となる最新アルバムから。彼らの特徴であるスペーシーなサウンドは健在です。
1970年から1989年の間に存在したドイツのロックバンドGrobschnittの最新アルバムから。最新アルバムはバンド結成50周年を迎えて、創設メンバー二人(Lupo、Willi Wildschwein)とWilliの息子の3人により行われたアコースティックライブを収録しています。
ドイツの超ベテランバンドNektarの1973年のサードアルバムをリマスターして、当時スタジオセッションしたライブ音源を追加したアルバムが再発されましたが、そのライブ音源から3曲目。今回も短めな曲で、演奏はサイケデリックでありながら、ヴォーカルはハードという興味深い曲調です。
ドイツの女性ドラマーAnika Nillesの最新アルバムから2曲目。ものすごく短い曲ですが、ファンキーながら落ち着いた曲です。
ドイツ・ベルリン出身の作曲家でキーボード奏者。電子音楽、シンセサイザー演奏のパイオニアとしてTANGERINE DREAMとASH RA TENPELの結成に参加。71年からはソロとして音楽活動を続けてきたKlaus Schulzeが、この4月26日に亡くなられました。6月発売予定だった新作アルバムからの先行シングルになります。
イスラエルのジャズダブルベーシストAvishai Cohenの最新アルバムから。ピアノとドラムを加えたトリオ編成で、セッション風の緊張感を持ったプレイが心に刺さります。
アメリカのプログレッシブメタルバンドのレジェンドDream Theaterは最近アーカイブのアルバムを連発しているのですが、最新アルバムは1996-1997のデモ曲集です。そこからの曲はベースとドラムのリズムセクションが目立つ曲に名tgています。
アメリカのインストルメンタルアーティスト兼作曲家David Wahlerの今年3枚目となる最新シングルから。今回はおそらく海鳥の鳴き声を背景としたストリングスを含むキーボードで、映画でもあるかのような情景描写がリアルです。
オーストラリアのDead Can Danceの最新アルバム、イタリアはミラノでの2005年のライブ盤から遂に22曲目です。本当に収録曲全曲紹介してしまいそうです。重厚かつ民族音楽調でもあるという複雑な音作りになっています。
ジャケ写、曲名がなぜか表示されませんが、リンクは成立しています。