e・ONNA 4月号

表紙と巻頭の松原梨沙はかなりいい素材だと思いますが、思いっきり表情が固定化されているのはいかがなものでしょうか。また、へそピアスも単純にグラビアアイドルとして売っていこうとするならば疑問に感じます。(頭が古いかもしれませんが)
夏川純はP12〜P14(ノンブル通りのページ数です)までは固定化された表情ですが、それが魅力的なものでないのが残念。P15のような表情が出せるのですから、それを活かして欲しいような気がします。彼女の場合は一番多用されるカットの表情が、実は表情になっていないんですよね。それが髪の色と相まって表情のない人形のようになってしまっているのが残念です。
山崎真実のグラビアは写真集「MAMI蔵」からのものですよね。それなのにカット選択の失敗でしょうか、P19などは花井美里にしか見えなかったりするのですが。これでは写真集のプロモーションになりません。P17のカットなんかは最高の出来なんですがねぇ。
ところでこの雑誌にはアイドルグラビアと平行して、AV女優のグラビアとAVの広告が掲載されているのですが、AVの広告もほとんどがグラビアのような仕上がりになっているのが特徴です。撮影と仕上がり具合にもよると思いますが、巨乳系のアイドルと較べても遜色のないAV女優が多くなりましたね。
松原梨沙 Pretty Princess [DVD] 夏川純 Jerry Beans [DVD] MAMI蔵―山崎真実1st.写真集