週刊プレイボーイNO.3・4合併号

安田美沙子のグラビアはこちらの方が仕上がり良好。ポーズ・表情ともに変化があり、なおかつ彼女の魅力を十分に捉えたものになっています。クールビューティーの一歩手前の柔らかさを感じさせるのが、彼女を表現する一番の演出ではないでしょうか。
山田玲奈に水着姿はどうなんでしょうか。彼女にはスーツ姿が最も相応しいような気がするのですが。グラビア=水着という図式に無理に当てはめる必要はないでしょう。
矢吹春奈の表情はクールと怖いの境界線上にあります。表情がどちらの領域に入り込むかによってグラビアの仕上がりが決まってしまうのですが、今回はクールの領域にぎりぎり留まったようで、まずまずの仕上がりとなりました。
今号には付録として過去の表紙トレカが3枚(全40種)封入されていますが、厚みが薄くてトレカっぽくない上に40種と種類が多すぎて集める意欲が沸きません。古いアイドルにもさほど興味は湧きませんしね。ちなみに封入されていたのは岡田奈々浅野ゆう子西田ひかるのものでした。