スコラ5月号

浜田翔子はエロカワ、くびれを前面に出したグラビア。一部のカットはどう見ても下着にしか見えませんが、表情に精気があるので痛々しさは感じられません。猥褻の領域に踏み込む一歩手前で留まっている今の状態を維持して、これより先には進まないで欲しい。現状が私にとってのポイント・オブ・ノー・リターンです。
小林恵美はロシア系の血が入っているためか、色素が乏しいのかと心配するほど肌が白い。それだけに上気して赤みを帯びた顔が煽情的です。
大久保麻梨子はおとなしめで無難なカットがほとんどでアピール度に欠ける仕上がり。
山本梓のコスプレグラビアはトレカ用に撮影した余りカットなのでグラビアとしての完成度は低く、単にコスプレを並べましたという感じになっているのが惜しい。
井尚美は頑張ってはいるものの路線的に中途半端な印象。着エロ系を目指すのであればもう少し水着の選択を考えるべき。
小泉麻耶は髪型によって随分と印象が違う。髪を後ろにまとめてショートカット風にした方がビジュアル的なポイントは高い。
福永ちなは新人ではないだけにポージングの工夫が要求されるのではないでしょうか。はっきりいって面白味に欠けるグラビアです。
平田弥里は着エロ系の衣装のわりに屈託の無い笑顔ばかりのカットがアンバランス。一部クール系の表情も入れてほしい。
秋山莉奈のポージングや水着選択はいつもの如く問題なしですが、ハッキリしたカメラ目線ばかりのカット選択は疑問。腑抜けたような遠くを見つめる表情のカットも欲しい。