アンタッチャブル 第1回

冒頭の橋の欄干脱落事故のシーンですが、いるかの見物人役のエキストラの人数が少なすぎてリアリティにかける映像になってしまったのが残念でした。ストーリーは一流誌を離れて三流誌の記者の記者となった鳴海遼子(仲間由紀恵)が、スキャンダルを追うよう命令されながらも、記者としての実力を発揮させて報道ネタとしてモノにしていくという展開のようです。兄(小澤征悦)が刑事というのもやや禁じ手気味の必殺技として多用されそうな気配に満ち溢れています。本筋とは関係ありませんが、その兄の部屋に居候することになった遼子が兄を呼ぶ声「おにいちゃ〜ん」には心臓を射止められてしまいそうです。