「サンクチュアリ」第2シーズン第8話

メキシコ湾に希少なアブノーマルが現れたという情報を得て、マグヌスとウィルは吸血イカを捕獲しますが、ヘリで運搬中に墜落してしまう。凶暴な南半球の海サソリが排熱孔から入り込んでエンジンルームにいたので吸血イカが暴れて墜落の原因となったのです。イカがタコに見えてしまうのや、それぞれの鳴き声が安直なのは?でしたが、それ以上に吸血イカと海サソリを闘わせ、ヘリとともに海中に沈めてしまうは、「面白かった」「ジェームズ・ボンドやダイハードみたい」という2人の会話には腰が砕けてしまいました。学会に行きたがっていたウィルを無理やりメキシコ湾に連れて来たマグヌスは、アシュリーの誕生日に一人でいたくなくて、ウィルにいてほしかったんですね。根本的に能天気なエピソードでした。