表紙・巻頭は武井咲。若干顔にお肉が付いた感はありますが、ビジュアルは相変わらずの安定感。笑顔もクールな表情も似合うというのは得難い才能。
高柳明音（SKE48）はグラビアとしての存在感は乏しい。SKE48の名前があってのことでしょう。このてのグラビアによってグラビアアイドルの活躍の場が狭められるのは、グラビアファンにとっては残念なことです。
鈴木ちなみはまさにモデル系といった印象のビジュアルですが、水着越しに見せるスタイルバランスはグラビアとの相性も悪くありません。水着の面積も結構小さ目で頑張っています。
センターは小池里奈。グラビア抜きで存在感自体がアイドルというイメージを持つ彼女。グラビア自体はおまけと考えた方がいいかもしれませんが、このボリュームは豪華でありがたい。
巻末は企画ものの「おっぱい駅伝2012」。丸高愛実、鈴木ふみ奈、次原かな、青島あきな、安藤はるかがグラビアのたすきを繋ぎます。グラビア自体に魅力はありません。
磯山さやかのボディは相変わらずの存在感を主張していますが、グラビアの出来自体は巻末のこの位置に掲載されるにふさわしいレベル。彼女のレベルを考えると寂しいばかり。
U-18ＣＭガール（今泉彩良、吉倉あおい、草刈麻有、北山詩織、日南響子、川口春奈）のカタログ的グラビアも織り込まれていましたが、彼女たちのきちんとしたグラビアも見てみたいですね。
武井咲とAKB48（選抜8人）のＡ１サイズのポスターも付録についています。
