Negiccoがあと少し加速するために。

頭脳警察Pantaさん、八木橋百貨店パーティー!があまりに気持ちよかったのか、中野サンプラザ公演の件で思わず本音を漏らしてしまったようですが(Haruo Nakamura - Panta:熊谷八木橋百貨店にて・・・... | Facebook)、中野サンプラザのパフォーマンスはどうやら万全ではなかったようですね。このセカンドワンマンツアーでは回を増すごとに、NEGiBANDとの一体感の向上が見られるなど、評価の高まっていたライヴパフォーマンスですが、体調不良からの影響もどこかに残っていたのでしょうか。他にもいくつかのレポートでも控えめでありましたが、万全のパフォーマンスではなかったことが触れられていたようです。
元々ネガティブな傾向のあるNegiccoのメンバーがエゴサーチをする必要はありませんし、パフォーマンスの出来に関しては彼女たち自身の方がよくわかっているかとは思います。ただ、ファンの立場から現場に対して感じたことについて、スタッフ・運営は敏感でなければなりません。あらゆるチャンネルからファンの声を拾い上げて、次回以降の企画・演出・セットリストなどに生かしていかなければ集客・売上につながっていかないのではないでしょうか。Negicco自身が自らのパフォーマンスを見直し、より高い水準を目指すのは当然ですし、彼女たちはその努力を怠ってはいないと思います。ただ、スタッフ・運営はただそれを見守るのではなくて、先日話題にした体調管理も含めて、彼女たちのパフォーマンスのためにより効果的な方法・手段があれば助言し、ライヴの演出や効果については主体的に反省・改善を重ねていかなければならないのではないでしょうか。
上記のようなことなどは当然やられているのかもしれません。実際現場に行っていない在宅ですから勘違いも甚だしい事を書いてしまったのかもしれません。もしそうであれば甘んじて批判をお受けしたいと思います。発表されるシングル・アルバム全てがおそるべき水準の出来であるだけに、彼女たちの歩みをあと少しだけでも加速させることができるのではという思いが全てですのでお許し下さい。