「バフィー」シーズン6 第21話

タラの死で自分を見失ってしまいウォーレンを殺してしまったウィローは、続いて3人組の残りであるジョナサンとアンドリューを殺そうとします。バフィー達はタラの死とは直接的な関係のない2人を救おうとしてウィローと対決する羽目に。最終的にバフィーウィローが直接対決。ほぼ互角の攻防となって一進一退の戦いの中、防御魔法でバフィーをサポートしているアンヤに気付いたウィローがアンヤを倒し、戦いはウィローバフィーを圧倒するようになる。そこに登場したのがジャイルズでした。シーズンの終盤になって仲間が死ぬだけでなく、身内同士で闘わなければならないという悲しい展開。次回がシーズン最終話となるのですが、果たして展開が好転する可能性はあるのでしょうか。

「CSI:科学捜査班」シーズン7 通算第161話「模型の鍵」

グリッソムらCSIのメンバーが現場や検死室に出かけてしまったラボで。ホッジスがラボ仲間をこっそり呼び出して、一連の模型殺人について、今までとは違った視点で何か新しい手がかりを見つけられないかと、殺人模型を持ち出して事件について再考する。シーズン7のクライマックスへ向けて、模型殺人の謎を視聴者にも思い出してもらおうという趣向を変えた総集編ぽい構成。単なる総集編を見せられるよりもはるかに面白いし、頭の中を整理できるという点で美味く出来たエピソードだと思います。

ヤングガンガン No.14&No.15

No.14
表紙・巻頭は中島愛里。見開きのように少々顔の膨満感が気になるカットもありますが、表情の豊かさ・良さは特筆もの。ムチムチ感を表現するのがボディだけということになれば素晴らしいのですが。
巻末は清水ゆう子。見開きを使った細かいカット集は本来無駄というべきですが、今回に限っては彼女の表情のよさで救われています。6ヶ国語を話せるという特技を活かして活躍できればいいのですが。

No.15
表紙・巻頭は西田麻衣。胸主体のショットとなるのは当然かと思いますが、それにしても構図がワンパターンな感じ。胸の柔らかさは伝わってくるものの、彼女の魅力はどうかというと疑問が残ります。
センターの綱島恵里香は狙いすぎのコスプレがB級感を濃厚に浮き立たせていしまっています。セクシーというよりもかなり下世話なエロさが伝わってきます。
今号の目玉は付録の写真集。36Pのボリュームで小池里奈篠崎愛米村美咲清水ゆう子中島愛里大川藍小池唯大谷澪綱島恵里香鎌田奈津美西田麻衣を収録。永久保存版といっても良い出来栄えです