2003-03-18 最終話 結局涙腺緩みっぱなし。 生徒たちの歌う「仰げば尊し」を聴きながら 中村先生は静かな死を迎えます。 間違いなく自分の道を生きた1年間に満足しながら。 映像は最後まで中村先生の心象風景でもあるかのように、 彼とかかわりのある者以外は登場しない。 学校も、病院も、そして合唱コンテストの会場でさえも。 ソフトフォーカス、セピア調の映像とあわせて、 全てが中村先生の夢の中のような演出でした。