漫画原稿流出事件

 漫画家側が一本にまとまり活動をスタートさせました。
弁護士を立てて様々な法的措置を講じていくことになりそうですが、
無名の漫画家にとっては弁護士費用は大きな負担になるそうです。
そのため、泣き寝入りをしそうな漫画家もいるようで、
漫画原稿を守る会では賛同者のカンパを募ることになりました。
詳しくは川島先生の日記(7月14日)を参照ください。
http://k-reiko.bne.jp/cgi-bin/tackynote/tackynote.cgi

これで、漫画原稿を守る会を応援しようと思っていても、
何をしたら応援できるのか迷っていた一般読者にも支援する手段が与えられました。
私も給料が入ったら送金しようと思います。

さあ、あとは漫画をネタにして書いたり、話したりすることによって収入を得ている評論家さんなどの業界側の皆さんの番ですよ。
今回の事件について情報を手にする手段も、何らかの意思表明または行動を起こす手段も持ちながら腰が重いのはなぜですか?
このままですませるのであれば、二度と漫画文化について語ろうなどと思わないことです。