地下鉄サリン事件

 ようやく松本智津夫に死刑判決が下りました。
この日記ではあまり時事ネタは取り扱わないのだけれどこの事件だけは別。
弟が被害者だけに他人事ではないのです。
運良く命を失うことはありませんでしたが、サリンの撒かれた車両に乗っていたのですから、一歩間違えばどうなっていたか分かりません。
新興宗教すべてが悪いとはいいませんが、宗教活動に値段がついた瞬間から宗教ではなくなることに気付いてほしいものです。
尊師や教祖と名乗るからには、自らの宗教団体の名の下に行われた犯罪については知らぬ存ぜぬは通用しないのです。
人間としての大きさが感じられないものに宗教を統べることが出来るわけもありません。
私がまんだらけの社長に怪しさを感じるのも、このことが影響しているのかもしれません。