週刊ヤングサンデー44号

安倍麻美のグラビアは正統派アイドルの構成なんですが、二十歳を過ぎた姉の方がビジュアル的にアイドルの雰囲気を持っているように思えます。カメラマンは正統派アイドルグラビアというコンセプトを選ぶならば、彼女の表情ひとつひとつに指示を出して、コンセプトにあったものにする必要があったように思います。
巻末グラビアと付録トレカの安田美沙子の場合は、昨日紹介した週プレのグラビアと較べて彼女の良さが発揮されたものになっています。表情にセクシーさを求めないことが良かったのではないでしょうか。付録トレカは2枚で、1枚は現在発売中の彼女のトレカのレギュラーカードがプロモとして封入され、もう1枚はオリジナルカード4種のうち1枚がランダム封入されています。以前の付録トレカでもそうだったのですが、雑誌を最低4冊買わなければ揃わないのは厳しいですね。ヤングチャンピオンのように最低3冊必要という形態が許容できる限界のような気がします。カード整理の上でも4枚は半端な数字です。結局購入は1冊のみで、残りはいつもの廃品回収業者ルートに期待したいと思います。