e・ONNA ６月号

表紙および巻頭の番ことみは好き嫌いがハッキリしそうなビジュアルです。私もグラビアから入ったら×だったかもしれませんが、初顔合わせが映像だったため印象が変わりました。よい表情も見せるのですが、ビジュアルのパーツバランスはグラビアのフィールドよりもＤＶＤなどの映像フィールドでの活躍がふさわしいように思います。
河中麻系は視線の投げ方が上手いように感じます。表情のパターンが多くなってグラビア的には向いているのではないでしょうか。もう少し事務所に頑張ってもらってグラビアの仕事を増やしてもらいたいものです。
小阪由佳は癒し系の表情のグラビアとして出来のよいものになりました。というよりはカット選択をしっかりやった結果というような気がします。
鈴木茜、藤崎愛、黒沢愛といった着エロ系、ＡＶ系のアイドルが、グラビアアイドルとビジュアルで競うカットを載せているのがこの雑誌の特徴ですが、１枚の止め絵で見た場合に十分に勝負になっているのが凄いことです。
付録ＤＶＤでも橋本愛美、花井美里、佐野夏芽、石坂ちなみの映像と並んで、インディーズ系のＡＶ女優が彼女達としてはソフトな映像で勝負して頑張っています。３９０円でこれだけ楽しめるグラビア誌も他にないでしょう。