出版社がどうして書店の首を絞めるのか

今週号のフライデーはキヲスク発売分のみ川村ゆきえ特製クリアーファイルを付録として挟み込んでいるようです。「2005年07月 : tvmania.livedoor.biz」より。
最近はコンビニ限定で付録を付ける雑誌も多く、出版社が大動脈である書店の首を自ら絞めてどうするのかという思いが強いです。すでにコンビニが大動脈に成り代わっている事実は確かにありますが、だから書店では雑誌は売れなくても構わないという姿勢をあからさまにされているようで、見ていて非常に気分が悪くなります。
そのうえ読者にとっても付録を公平に入手することが困難(特にキヲスク限定の場合)だというのは、読者に対する公平性に大きく欠けています。