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熊田曜子のショートカットは違和感ありあり。パーマを掛けた髪形のほうが似合っています。それよりも前々から書いているように腫れぼったいアイメイクはやめてほしいもの。疲労感の見えるグラビアアイドルに魅力を感じることは出来ません。
石原さとみのビジュアルはソリッドではないものの雰囲気がソリッドな印象が目を惹きます。さすがにグラビアに水着を必要としない資質の高さが素晴らしい。
大石里紗はビジュアルもスタイルバランスも備わった稀少なグラビアアイドルですが、惜しいかなブレイクするまでには至っていません。彼女のblog「★☆大石里沙ブログ☆★ - livedoor Blog(ブログ)」なんかを見ても表現力は豊かだしバラエティ資質も高いと思うのですが、事務所の力の入れ方が間違っているのかもしれませんね。それにしても表紙の名前の誤植(大石理沙)は酷すぎます。印刷の途中で修正が入ったらしく半分は正しい名前のものが流通しているようですが、私の購入したものは誤植版でした。
特集記事の「アイドル市況06」ですが、各芸能プロダクションが押す2006年のトップアイドル候補が挙げられていましたが、この中で私が押せるのはアバンギャルド海川ひとみ、オスカーの南明奈ハーモニープロモーション松井絵里奈の3人。ピラミッドの後藤ゆきこは同じ事務所の熊田曜子安田美沙子夏川純が順調すぎるくらいなので、なかなか出番は回ってこないでしょう。木口亜矢もプラチナムでは東原亜希岩佐真悠子愛川ゆず季のプロモーションが優先されるでしょうから、トップを狙うのは難しいでしょうね。その他はトップを狙うにはビジュアル的に厳しいものがあるように感じます。とにかく現在のグラビア界はトップ(小倉優子熊田曜子森下千里など)の息が長すぎます。もちろん新人さんにトップをブレイクする力がないのが問題なのですが、その力を確実に持っていたはずの川村ゆきえ工藤里紗が二人とも事務所の移籍で力を発揮できなかったのが痛いですね。で、結局ブレイクすることに成功したのがほしのあき(新人とは言えないですよね)唯一人だったというのが現状です。トップを走っている連中が水着仕事を嫌がらないものですから、この状態は今年も続きそうな気配が濃いので、是非新興勢力に頑張ってもらいたいものです。
付録DVDはグラビアメイキングが安田美沙子ほしのあき元木あき夏目理緒の4人。安田は意識せずともクールビューティーに決められるビジュアルが武器。ところがしゃべりだすとほんわかになってしまうところも魅力でしょう。ほしのは本当にグラビア向きの絶妙なスタイルバランスとビジュアルだと感心してしまいます。一線を超えてしまうとしつこく感じられるのでしょうが、ビジュアルにしろスタイルバランスにしろギリギリの線を維持していることが素晴らしい。いつかそれが劣化してしまう時期を迎えるのでしょうが、それまでは頑張ってほしいものです。元木はグラビアアイドルとしての資質は標準的な感じ。横乳、ぷり尻はなかなか見せてくれるものがあります。夏目はどうにも私の苦手なタイプから脱却してくれません。残念ですが論評の対象にしにくいです。
ゲーム紹介のコーナーは田澤麻衣次原かな。二人とも舌が長い感じの話し方でゆる過ぎる印象を与えるのはいかがなものでしょうか?
東京ゲームショウレポートはレポーターが木下あゆ美石井めぐる佐野夏芽と無駄に豪華。正統派のレポートでしたのでコンパニオンの紹介はありませんでした。
妄想着エロ劇場はシーナ茜裸々。最近では一番水準が高いかもしれません。
今年のキャンペーンガール東レ山岸舞彩、三愛の杉本有美トリンプ仁科仁美日本スイムスーツ協会吉田きみえ。この中では杉本が抜けている感じがします。仁科もグラビアより映像のほうが魅力が3割増になっています。4人の集合映像は豪華で贅沢でした。
レースクイーンのお部屋紹介はDUNLOPキャンペーンガールDIGICCO栗原海。ピンクが基調になっています。ヴィトンコレクターだったんですね。コスプレ着回しは大サービスでしょう。
新人さん紹介は水本しずか平手ゆきほの2人でした。