B.L.T.3月号

石原さとみには脱帽です。誰が撮っても関係なしのパフォーマンスの高さです。表紙はいまひとつですが他のカットで見せる表情の素晴らしさはグラビアを飾るものにとってのお手本となるでしょう。この表情が出来ればグラビアアイドルが水着を卒業しても納得がいくでしょうね。
今月はトリノ冬季オリンピックということで、アスリート系の美女(とされる)達のカットでページを取られてしまったのは残念でした。
センターグラビアは香里奈。なんでカメラマンは最高の素材にエフェクターとしてフィルターなんかを使いたがるのでしょうか。こんな風に写された彼女を求めているファンがどれだけいるのかわかりませんし、色調に合った表情を捉えているようにも思われません。せっかくグラビア露出の少ない彼女を使っておきながらこの出来とは情けない。
熊田曜子は疲れの見えるようなアイメイクをしなければ水準以上のパフォーマンスを見せてくれます。ただ、もう少しメイクは薄くするのが理想(個人的な)です。
いつも貴重な資料となる「冬ドラマパーフェクト名鑑」ですが、テレビ東京制作の「恋する!?キャバ嬢」「2ndハウス」「ロケットボーイズ」の出演者を眺めるにつけネットのない新潟を恨めしく思います。
ドラマの出来は別にして出演者のお薦めというか私好みのモデルさん達は、「けものみち」の上原美佐田丸麻紀植松真美。「夜王〜YAOH〜」の香里奈小川奈那。「時効警察」の大友みなみ。そしてモデルではありませんが「銭湯の娘!?」の鈴木舞花です。
石原さとみ写真集「たゆたい」 石原さとみ 2006年度 カレンダー