sabra 013号

瀬戸早妃は路線を間違えているという気がしてしょうがないんですが。クールビューティーでもない、年齢不相応な妖艶さを出そうとして空振りしているような感じです。最近はグラビアで無邪気な笑顔を見た記憶がないのですが、彼女ってアイドルじゃなかったんでしょうか。
佐野夏芽と石井めぐるのコラボはビジュアルの微妙な者同士の組み合わせで相乗効果を生むに至っていないのが残念。
入江紗綾、井口梨央、岡田留奈のドラマユニット「LEGEND」は幼過ぎて対象外。
松本さゆきのボディの魅力は十分理解できますが、ビジュアルのクセが強く抵抗感を強く感じます。
ＫＯＮＡＮはワンパターンの表情から脱却できればなかなか期待できる素材だと思います。
「２００６・夏　ＣＭ美少女カタログ」は今号のグッジョブ。ミドルティーンの注目株５人（小林涼子、仲里衣沙、多部未華子、原野々花、ＨＡＲＵ）を紹介。存在感という意味では多部が頭ひとつ抜けている印象。
付録ＤＶＤはメインのグラビアメイキング映像が大久保麻梨・相澤仁美のコラボ、鈴木茜、長崎莉奈、北村ひとみ。コラボの二人は撮影現場でのオフショットでの高いテンションと撮影時の集中振りの対比が面白い。鈴木は着エロとアイドルの境界線上でバランスをとっている稀有な存在。エロくて可愛いのは強力な武器になります。あとは過剰なエロに走らないこと、バランスを崩しては貴重な彼女の居場所がなくなってしまいます。長崎はいつもより大人びた表情を中心とした撮影でしたが、海辺では幼さが出ていました。北村は遊園地と水着というミスマッチなロケ模様。ビジュアル的にも垢抜けない感じがまだまだ残っています。
ヴァーチャルトリップ（デート）は次原かな（後編）。恋人視線で横に立つ彼女の胸を見下ろす角度でのカメラアングルは最強。実際に彼女の横に立ったら視線を落とすことが出来なさそうです。
妄想着エロ劇場は大江明日香（後編）と花山いろは（前編）の２本立て。２本立てにするぐらいなら前後編に分けないで収録して欲しいものです。
レースクイーンのお部屋訪問「IN MY ROOM」はハンコックタイヤイメージガールの井尚美。無理やりっぽい訛りが気になりますが、モノマネを披露してくれるなどサービス精神は旺盛でした。
新人紹介は白鳥百合子、一ノ瀬花音、そして名付け親募集中の女の子の３人。