週刊バラエティクイーン2006年度前期

4月から9月までのバラエティ番組出演数の上位をまとめてみました。

1位 87番組 熊田曜子
        大沢あかね
3位 76番組 MEGUMI
4位 74番組 ほしのあき
5位 69番組 安めぐみ
6位 67番組 眞鍋かをり
   67番組 夏川純
8位 50番組 森下千里
9位 49番組 小倉優子
10位 47番組 梨花
11位 46番組 磯山さやか
12位 45番組 インリン
13位 44番組 山口もえ
   44番組 中川翔子
15位 41番組 山本梓

2年続けてトップを走り続けていた若槻千夏は18位と大幅に出演数を減らしました。レギュラーが増えたこともあるのでしょうが、キャラクターが少し飽きられたのかもしれません。入れ替わりに大幅に出演数を増やしてきたトップに立ったのが大沢あかねですが、彼女もキャラクターや資質の面で安定性が高いとはいえないと思います。熊田曜子も同じくトップですが過去2年間の安定度も高く、完全にバラエティクイーンの地位を確保したかのように見えます。ただ、彼女のセールスポイントであるビジュアルが不安定になってきているのが要注意。3位に入ったMEGUMIも昨年と較べて数字を伸ばしています。彼女はドラマでの演技の評価が安定し、ドラマのプロモ出演が増えているからかもしれません。その他、小倉優子も数字を伸ばしましたが、最近の記者会見での対応のまずさをみると、年度後半は出演数を減らすことになるかもしれません。中川翔子は社会が彼女の特殊なキャラクターを許容する環境に熟成?したからこその出演数の増加でしょう。磯山さやかが安定した成長を見せているのは嬉しいばかりです。