2006年の最後に

まずは1年間日記を休まずに書きつづけることが出来たことに感謝します。
年の後半に2人の大切な人を葬儀で送らなければならなかったことは痛恨の極みですが、私自身が40代後半に入ったことを考えると仕方のないことかもしれません。近しい人だけでなく実相寺昭雄監督や漫画家の石川賢さんなど、趣味の世界で作品を楽しませていただいた方々が鬼籍に入るという知らせを聞く機会も増えてしまいました。これも仕方のないことかもしれませんが寂しいことです。
景気の回復は遅々としており、私の財布の中身も寂しいばかりです。それでも、テレビドラマや映画、小説などのエンチャーテインメント作品を見たり、モデルやアイドルの美しさ、可愛らしさを鑑賞させていただくという私の個人的な楽しみに関しては充実した毎日を送れたものと思っています。おかげさまでこの日記もネタに困ることもなく、毎日エントリーを重ねることが出来ましたが、内容の質という面でははたして日記を覗いてくださった方々を満足させることが出来るレベルにあったか自信がありません。来年は内容の面でももっと充実したエントリーをアップできるよう精進していきたいと考えていますのでよろしくお願いいたします。