ヒミツの花園 第6回

田中(寺島進)を助けるために花園ゆり子に扮してサイン会をやることになってしまった夏世(釈由美子)でしたが、派手なドレスの似合わなさ具合が見事。ドレス姿にオーラが感じられません。地味なスーツ姿の方がファッショナブルで似合うというのも不思議な感じです。まあ、彼女に似合わないドレスを見つけてくるスタイリストが一番といえるでしょう。サイン会の会場で「私は花園ゆり子ではありません」と夏世が告白してしまったにもかかわらず、航(堺雅人)の機転により強引ではあるものの、花園ゆり子の正体を明かすことなく切り抜けることが出来たのは幸いでしたね。なぜか同じ町に雑誌の石仏ツアーで訪れた亮子(真矢みき)がサイン会にやって来てしまい、花園ゆり子の正体を知ってしまうことになってしまいましたが・・・。あとは釈の魅力が前面に出るようになってくれることを祈るのみです。